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受験校を親に反対されたら

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「文系に行くんだったら、金は出さない」

僕が、文系に行きたいと言ったその日、父はこう言った。

田村家では、文系はアホの代名詞だった。たとえ、東大の文系でも。

理系の父親からすると、文系は理解不能な人種に映っていたようだ。

とどめは、これだ。

「文系の学部なんかに行っても、ろくな就職先はない。文系に行くなら、いますぐ高校を辞めろ」

そんなことから、僕の受験生活は、父親の説得から始まった。

最初は、失敗の連続だった。

なぜ文系にいきたいのか、の気持ちを言ってみても、ぜんぜん通じない。

どうして分かってもらえないんだろう? 毎日悩んでいました。

そんなある日、気がついました。

「話を聞いてもらえなかったのは、自分の言いたいことばかり言って、相手の話をまったく聞いていなかったからじゃないか?

父親の立場で考えてみれば、答えは出るんじゃないか?」

そこで、父がどうして反対しているのかを考えてみた。

ただ単に不安だったのだ。

文系に行っても不安定な職しかない、と思い込んでいるのだ。

それなら、文系に行っても、まともな就職先があることを証明すれば問題は解決するのだ。

そこで、の不安を解消するために僕がこう言ってみた。

「公務員や弁護士なら、文系の仕事だけど、身分が保証されているから、不安定な仕事じゃない。だから、文系に行っても大丈夫」

結局、のひと言がきっかけで、少しずつ話を聞いてもらえるようになった。

それから、しばらくして、なんとか説得することができた。

もし、あなたが、進学先のことで、親から反対されていたら、こうやって説得してみましょう。

まずは、相手が何を不安に思っているか? を聞いてみましょう。

自分で考えてもいい。親の立場に立って。

それがわかったら、次に、どうすればその不安を解消することができるかを考えてみましょう。

できれば、不安を解消するための具体的な証拠を準備しましょう。

たとえば、女の子の場合、両親が一人暮らしに反対することがよくある。んなときには、セキュリティーの厳重なマンションのパンフレットを、不動産屋さんに行って、かき集めてこよう。

一人暮らしをしても、安心だということを証明するために。

こういうときは、できるだけ多く、量より質を目指そう。

そのほうが、親も熱意を感じてくれるはずだ。

それさえできれば、きっと納得してもらえるはずだ。

大切なことだから、あきらめずにやってみましょう。

こんなことをしても受験には関係ないんじゃない? 

そう思うかもしれないが、決してそんなことはない。

ぼくも受験生の頃は、う思っていました。こんなことやってる場合じゃないのに……と思っていました。

でも、あとから考えると、のときに色々考えたことが、モチベーションを高めるのに役に立っていました。パンフレットや資料を集めていると、少しずつ目標に近づくような気持ちになれるから。

それから、面接の試験でも。

僕が慶応を受験したときには、面接の試験があった。でも、自分がしたいことを伝える練習を前もってしておいたおかげで、答えに詰まることはなかった。僕が慶応を受験したときには、面接の試験があった。でも、自分がしたいことを伝える練習を前もってしておいたおかげで、答えに詰まることはなかった。

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