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理科(物理)の勉強法

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文系の人にとって、理科はどの科目を選ぶかが重要になる。

文系の場合、理科の試験は、センター試験だけなので、4科目とも選べる

ただ、文系で物理や地学を受験する人はあまりいないから、実際は残りの2科目から選ぶことになる。

化学か生物かを選ぶときは、計算が得意か、覚えるのが得意か、で決めよう。

覚えるのが得意なら、生物、計算が得意なら、化学ということになる。

一方、理系の人には、ほとんど選択肢はない。物理と化学を選ぶ場合が多い。たまに生物と組みあせるくらい。地学では受験できる大学は、ほとんどない。

科目別の勉強法

物理

物理を勉強するときには、次の2つのことに注意しましょう。

(1) 物理の前に数学を勉強する

(2) 力学を後回しにして、他のテーマから勉強する

(1)について

僕が家庭教師をしていたとき、こんなことがあった。

生徒の、山の手マダム風の母親に、こう言われた。

「田村さん、あなた、たしか工学部でしたわね? 今度から、物理もみていただこうかしら?」

僕は、法学部だ。どうも、最初に自己紹介したときに、「法」学部と、「工」学部を聞き間違えていたらしい。断ろうかと思ったときに、衝撃のひと言が…。

「もし、みていただけないのなら、英語も、他の方にお願いしようかしら?」

やさしうな顔して、この人、鬼かぁ? う思いながらも。僕は即答した。

「喜んで、お引き受けします!」

物理なんて、高校1年のときから3年も勉強していない。しかも苦手科目だ。

 でも、英語のほうまで止めるなんて言われては、やるしかない。 

家に帰ってから早速物理の勉強を始めた。

ちょっと安請け合いしすぎたかとも思ったが、もう遅い。

いまさら「法」学部です、などと言えるはずもない。

ところが、意外な結果になった。

昔はまったく分からなかったのだが、今回は違っていました。意外と簡単に分かるのだ。

理由は簡単だった。

物理の問題を解くときには数学の知識がかなり必要だ。

高校1年のときは、まだ三角関数などの知識もあまりないし、数式も使いこなせない。でも、いまは高校1年のときよりは、数学の能力は上がっている。

だから、理解するのが速くなっていたのだ。

いま、あなたは、物理が分からないと悩んでいるかもしれません。れが原因で、理系に行くのをあきらめて、文系にかえようか、と迷っているかもしれません。

でも、あきらめるのは、まだ早い。の前に数学の勉強をしましょう。

そのほうが早く物理の実力がつくから。

自転車が乗れない人は、競輪の選手にはなれない。泳げない人は、水球の選手にもなれない。れと同じように、数学ができない人に、物理の問題は解けないのです。

(2)について

物理には、もう一つ大きな問題点がある。

よりによって、一番数学の知識が必要な力学を最初に習う、ということだ。よりによって、一番数学の知識が必要な力学を最初に習う、ということだ。

それで物理嫌いになる人が多い。僕もの一人。

実は、物理は、力学以外は、れほど難しくない。

だから、力学の勉強はあとまわしにしてもいいから、先にほかの熱力学などから勉強しましょう。

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