東京進学に興味はあるが、仕送りができるかどうか心配、という方も多いと思います。
この記事では、東京6大学(法政大学)進学者の仕送り状況についての調査結果をご紹介します。
東京進学者の仕送りは高いというイメージがありますが、東京6大学(法政大学)の最近の学生生活実態調査では、1カ月の仕送りが月6万円未満の学生が64%、ほとんど仕送りをしてもらっていない学生もいるようです。
【学生生活実態調査 1カ月の仕送り額】※学費を除く
(2017年度法政大学 学生生活実態調査より)
いざ一人暮らしをしてみると家具や家電など想像以上に生活費がかかることがわかりました。
そこで両親と相談してきちんと学業を両立させることを前提にアルバイトをはじめました。
学業を中心に、どこに比重をおいて時間やお金を自己管理するかが大切であり、納得できる大学生活を送れるかは工夫次第だと考えています。
理工学部経営システム工学科 2年 M.C.さん(女性) ※2020年3月時点
親としては心配が尽きないと思いますが、子供を信じて送り出すしかありませんね。
何もできないと思っていた我が子が、東京6大学(法政大学)に入ってから自ら積極的に行動し、やり通している姿に驚いています。
M.C.さんの保護者より
学業に支障がでない範囲でのアルバイトや奨学金などもうまく活用している、というのが実態のようです。
東京6大学(法政大学)へ進学しても、イメージほど仕送りが大変、というわけではないようです。
2021年に世界的スポーツの祭典開催が予定され、さらに注目を集める東京。
仕送りが月6万円であれば、東京への進学はお勧めです。
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