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POINT 01
立正大学心理学部は、2002年に首都圏ではじめて「学部」として開設されました。文学部や社会学部の中の「学科」といった規模ではなく、「学部」であるということは、その中で学べることの幅広さや、専門性の高さにつながります。また、2002年に開設されて以来、20年の歴史の中で、カリキュラムや学習環境をはじめ、さまざまな工夫を積み重ねてきました。
POINT 02
立正大学心理学部は、豊富な教員数も特長の一つです。臨床心理学科に22名、対人・社会心理学科に13名、合計で35名の専任教員が在籍しています。教員一人一人がそれぞれの専門分野のエキスパートで、さまざまな分野を深く多様に学ぶことができます。心理学を正しく学び、社会で実践していくためには、さまざまな分野を偏りなく学ぶことが重要です。 教員それぞれの高い専門性と多様性が、バラエティ豊かで実践的な授業の提供につながっています。
POINT 03
立正大学心理学部での学びは、理論だけでなく、社会で応用し実践するための様々な分野を扱っています。そのため、カリキュラムの構成も「まずはそれぞれの分野を広く理解する」ことからはじめ、「選択した分野をだんだん深く学ぶ」といったステップになっています。また、実験や実習といった体験型の授業で心理学を実践することも大切にしているため、実験や実習のための設備や施設も充実しています。
臨床心理学科 2年(取材時)
私立 橘学苑高等学校出身
A. K.さん
心理学部を卒業後の目標や夢を教えてください
私は卒業後、一般企業への就職を考えています。臨床心理学科で学んだ知識、培ったスキルはカウンセラーや福祉系の援助職はもちろん、あらゆる場面で活用することができると思います。臨床心理学科で学んだことを活かして周りの人とスムーズで良好な人間関係を築き、人生を豊かにしていきたいです。
心理学部ではどんなスキルが身に付きますか?
日常生活の中で、相手の気持ちを尊重し、自分の言動により責任を持てるようになったと思います。以前は自分の価値観を相手に押し付けてしまうような場面もあったのですが、自分の言動が相手にどんな影響を与えるのか、相手はどんなことを自分に伝えたいのかなどを常に考えて接するようになりました。
心理学部に入学しようと思った理由はなんですか?
私は高校生の頃から日本の若者の自殺率の高さに対して関心があり、心理学部がある大学を探していたところ、高校の先生に立正大学を勧められました。実践経験豊富な先生方が多く、より実際の現場に近い意見が聞けると思い、立正大学に入学することを決めました。
学校の雰囲気はどんな感じでしょうか
心理学部の人はとても優しくて、コミュニケーション能力が高いように感じます。私は人見知りするほうなので入学当初は友達ができるか不安だったのですが、グループワークの時以外でも積極的に話しかけてくれる人が多く、安心して楽しく、充実した学校生活を送れています。